【トラブルその3】
お目当てのタイヤがない。
10人パーの旅はまだまだ続くことに。ちょうどお昼時でした。彼らは私達にお便当をおごってくれました。色々とよくしてくれたので、お礼を言いたかったけど、「謝々」しか言えなくてもどかしかったです。
【トラブル(サプライズ)その4】
GIANTのお店にたどり着いたわたし達。
さすがはサイクリングのプロ。すぐにタイヤを選んでくれたので、わたしは色だけ選べばよかったのです。お財布を出していると、サイクリング部隊の一人が「You're
very luckey!」と言い、代金を支払ってくれました。
・・・なぜそこまで・・・?正直、逆に不安になりました。
あれ?あれれれれ???
なんかパーティーの人数が増えてやしませんか?
・・・実は、一時期わたしたちは、10人パーになったのです。
以下にその経緯を記します。とりあえずこの時は、現地のサイクリング部隊と仲良くなったよ、イエ〜イ☆状態。
にっしーさんが、見送りの品としてくださった、「たこ焼きドロップ」だったのです!!
この後ワンゲラーは、無事蘇澳に到着。めちゃくちゃ疲れた一日でした。
「この合宿、予想以上に内容が濃いのでは・・・?」というのがみんなの見解。
ちなみに、Mr.Kとはサイクリング部隊のボスたる人物のことで、彼は「また何かあったら、ここに連絡してくれ。助けに行くよ!」と言って電話番号を教えてくれました。
はたしてこの電話番号を使う時は来るのでしょうか!?乞うご期待!
Mr.Kと愉快な仲間達がおごってくれた便當
※弁当を便當と書くのです。誤字ではありません【トラブルその1】
そもそもの始まりは、小澤の自転車の前輪がパンクしたことにありました。
休憩場所まではと思ってこいでいると、サングラスをかけたサイクリングのプロとおぼしき人たちに抜かされました。手をグッとして、にっこり笑う。爽やかでした。
【トラブルその2】
ただのパンクではなかった前輪。
サークルKで一本取っていると、さっきのサイクリング部隊が。彼らはバナナや水を私達にくれました。何を言っているのかわかりませんでしたが、どうやら自転車の面倒をみてくれるようだったので、任せていると、
「前輪のタイヤがふくらんでいる。いつ破裂するか分からないから、新しいタイヤを買った方がいい」と言われました。
彼らはサイクリングショップまでわたし達を案内すると言いました。そんないきさつで、10人パーになってしまったのです。