走行中の写真を撮るのは難しいのです。ということで、激闘を繰り広げている写真はありません。
しかし、この日は山を３つも越えなければならず、走行距離は100kmを越えました。おまけに途中からものすごい雨が降って来て、花蓮に着いた時にはクタクタになっていました。

〜山三つ〜

　山登りとどちらが厳しいだろうと考えるほど、登り坂を自転車で行くのは大変でした。
　そんな中、「登り坂気持ちい〜」と、ドＭ発言を繰り返す者が一名。それはＫ松。彼はこの合宿では、サイクリングの面白さに目覚めたようです。

　登りがきつく時間がかかる代わりに、下りは一瞬でした物凄いスピードが出ました。
「ジャーユー（がんばれ）！」と、車から手を振ってくれる台湾人もいました。
　それにしても、晴れていたらいい景色で爽快だっただろう所を走る日、同時に行程的に一番きつかっただろうこの日に限って大雨だったとは・・・

　出発前に、友人がこんなことを言っていました。
「海外ではハプニングのすべてがネタになる」
　ポジティブに考えれば、大雨の中のサイクリングは、印象深い思い出として残ることでしょう( ..)φメモメモ
　

▲花蓮に着いてからの食事　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲色々な種類の飲み物がありました
　国松待望の小龍包と水餃子　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　珍珠・・・タピオカ
　ちなみに肉汁たっぷりなものが食べたいなら、
　小龍湯包を注文すべし