当たり前ですけど、台湾が漢字を使う国でよかったなって、何回も思いました。

例えば食事の時。だいたい漢字から想像できましたが、例外も結構あって、しかも同じ食べ物でも日本と台湾じゃやっぱり多少違いますから戸惑いました。これがロシアとか全然言語が分からなかったら、どれがどういう食べ物だってどうやって判断するんだろうとか思いました。ガイドブックなどを見れば多少載っているんでしょうけど、何が出てくるかお楽しみで適当に注文するのも面白いかもしれません。


道路の案内標識もパッとみて、場所の名前が読み取れるから楽ですね。

最初の頃は、宿に自転車を置けるところはあるか聞くのも大変だったのですが、次第に絵で言いたいことを説明できるようになってきました。

コインランドリーはなくては困りますから(基本的に手洗い、部屋干しでしたが)、ガイドブックとかみて探していたのですが、どうしても見つからない時は人に聞きます。コインランドリーは台湾では「自助洗」というと分かっていたので、「Where is 自助洗?」と書いて見せれば理解してくれました。


海外に行ったら、困った時ほどいろんなワザを身につけて成長した気分になれると思いますよ♪
ということで来年度も海外行きましょう。

シメの一言みたいになってしまいましたが、まだまだ続くので、次へどうぞ。

肉まんとも小龍包ともつかぬものを油であげ、その上にドロドロのあんかけ的なタレをぶっかけてある。
上にのっかってる青い草が何かわかりますか?みなさん。
お察しでしょうが、国松が大っきらいなアレですよ。パクチーですよ!

台湾にいる間よくお目見えしましたが、国松のパクチーの嫌い様といったらもう・・・出てくるとすぐに取り払っていましたからね。
確かに匂いがきつくて、風味が残ってしまうんですよ。

肉圓の味は、総合的に言って、甘い。
皮がかなりもちもち、ねばねばしていて、肉と分離してしまいました。
肉のかたまりは、ぶっちゃけちょっとゴリゴリしていてよろしくありません。
もちろん店によって違いがあるのでしょうが。

ちなみにこの店の従業員は、客が日本人だと分かるとめちゃくちゃ好意的になって、「ありがとう」と言ってきました。いやいやどういたしまして。さすが親日国台湾ですな。
加えてワサビの効いている調味料をもってきてくれました。「スパイス!」(by店員)
3/12 斗六→台中
〜そろそろ台湾人との交渉もコツを掴んできた      台湾の旅の記録はグルメレポートでもある〜

仙草ゼリーwith芋Q

 斗六から台中までは道が平らで、風景も割と町で、この日はかんかん照りでもなかったので、順調なサイクリングでした。

 昼食前に銀行に行ったのですが、リアクションのでかいかわいいお姉さんやら、日本語が少し通じるおじさんやら、やたらと人が集まってきて、換金したいだけなのになぜこんなに騒がれるのか不思議でした。

 お昼ごはんは定番の台湾料理「牛肉麺」だとか「魯肉飯」ではなく、久しぶりの日本食。台湾の料理は安いのですが、似たようなメニューが多く、さすがにマンネリ化してきていたので、みんな大喜びでした。

比較対象がなくて分かりにくいと思いますが、これとってもボリュームがあるんですよ。なのになぜか30元(約90円)なんです!
仙草ゼリー(黒いの)はゼリーより弾力があって、とてもおいしかった。ゼリーだけでも甘かったけど、ミルク(のシロップ?)をかけるとさらにおいしい。
芋Qって変な名前ですけど芋Qっていうのが台湾ではよくあったんですよ。アジア版スイートポテト的な・・・芋Qはあったかくて、すごくおいしかったです。

肉圓(ゆえん)

台中
台湾第3の都市

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