台湾は寒冷前線に見舞われたらしく、前日までと打って変わって寒かったです。
しかも超強風。
嘉義に着いてから、バスで関子嶺温泉に向かいました。
田舎を走るバス、ジャージ姿で乗り降りする子供たち・・・台湾って、昭和期の日本(知らないけど)のような雰囲気を感じます。
関子嶺温泉
泥の温泉で、肌がつるつるになった気分になりました。
お湯はにごっていてまったく透けず、独特のにおいがしました。
20時の最終バスに乗るため、バス停で待っていましたが、バスが全然来ない・・・
やばいぞ〜とか思いながら、オタク談義で盛り上がる。しばらくは何とかなるだろうと思ってしゃべっていましたが、予定の時間を何分過ぎてもバスは来ないし、冷えてきたし・・・「大丈夫なのか?」と誰もが重い始めた頃、知らないおじさんがなんか叫んでいました。
ジェスチャーで「いつまで経っても来ないぞ!運転手が寝ているんだ」と教えてくれました
なんと、バス停の裏の広場にバスは停まっており、その中でドライバーは寝ていたのです!
知らないおじさんの慣れ切った様子からみると、「いつもこんな感じさ〜」と言わんばかりでした。