阿里山森林鉄道は台風の影響でまだ再開していませんでした。
山道はガスっていて対向車さえ見えないような危うい状況でしたが、女性ドライバーが見事なテクニックで阿里山まで連れて行ってくれました。途中で全然進まなくなり、渋滞かと思いきや、道路が通れなくなる何事かが行く手で起こったようでした。
「引き返すか、通れるようになるまで待ち続けるか」という判断に迫られましたが、同乗していた女性客が「人と会う約束をしているから」と言うので、ねばり強く待っていました。
結局、40分停滞していただけで、無事阿里山まで到着できました。
偶然にも、同乗していたおばさんはホテルクラークだったらしく、宿のことから、御来光を拝むツアーのことまで、いろいろと世話を焼いてくれました。
「わたしは半年ぶりにここに来たの。そんな時に居合わせるなんて、あなたたちはラッキーね!たくさんディスカウントしておいたわよ!」
おばさんはディスカウントをやけに強調していました。台湾の人は客引きがうまい・・・
巨木道
比較対象・・・堀部さん
阿里山森林鉄道のあたりを歩いて散策しました。
木蘭や桜が咲いている木道を歩きました。美しい所でした。心配していたほど寒くもありませんでした。
姉妹潭(あねたん と いもたん)や巨木道、御神木などを見て回り、出店で品評。
阿里山を散策